ちょろちょろ動く様は愛嬌があります。

ガラス面の掃除に適任です。
アヌビアス・ナナのような、大きな葉に載せると
コケにまみれた葉をきれいにしてくれます。
葉の大きさにあわせ、大小それぞれ石巻貝を投入しておくと
よいのではないでしょうか。
フンを残しますが、ピンセットでちょちょいとつついて
底砂に落としてます。

↑このコケ、こすったくらいでは取れません・・・
葉の小さい水草のコケは食べられないようです。
自力で茎を伝って登っていくこともありますが、
まぁ、よく登れるなぁ・・・と思います。

稀にひっくり返って動けなくなり、そのまま餓死することがあるようです。
ひっくり返ったのを見つけたら、すぐに元に戻してあげます。
phが低くなると、ひっくり返る率が高くなるように思えます。
(本来、石巻貝は弱アルカリを好む)
日本にいる貝なので、採りに行くのもアリかもしれません。
繁殖には塩水が必要なので、淡水水槽内での繁殖はできないようです。
昔、会社の海水魚を世話していたことがあり、
ガラス面の掃除役として、海へ貝を採りに行き、
投入したところ、絶大な効果がありました。
(魚に食べられることも多いのですが。)
その経験をもとに、最初のガラス瓶のときから石巻貝を投入し、
ガラス面の掃除役にしようと画策しました。
立ち上げ当初はコケも生えず、餓死が心配されましたが、
光をガンガン当てると食料が豊富になったようです。
(おかげで水草がコケにまみれました・・・)

外掛けフィルターに入り込んだり、脱走したりするようです。
よくもまぁ、こんなところへ・・・ということがよくあります。

「こちらスネール、どうやら、フィルター内に閉じ込められたようだ・・・」
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