
一目惚れですね、スマートな体にシャープなヒレ、
名前のとおり、鋭い体躯に可愛らしい顔を持ち合わせた
東南アジア原産ですが、現地では絶滅危惧となっており、
繁殖された個体が販売されているようです。
とはいえ、個人環境での繁殖は無理なようです。
売られているときはガリガリですが、エサの食いつきが非常によく、、
すぐに大きくなりました。
wikipedia2015/08/29には「2匹以上で群れを作ることを好む」とありますが、
ウチでは早々にシルバーシャーク(強)がシルバーシャーク(弱)を
追いかけまわし、見るに堪えかねたので、最終的に隔離に至りました。
ウチの2匹、(強)と(弱)で相当の性格差があります。

↑ 人影を見るとエサをねだる(強)

↑ 人影を見るとすぐに隠れる(弱)
現地では食用にされるだけあり、水槽下でも成長すると15cm~20cm(野生下で最大35cm)と大きくなり、
90cm水槽(FishBaseは最低でも150cm/wikipedia)が必要とされています。
また、大きくなると、拡大コピーのように色のシャープさが無くなってくる(専門店員談)らしいので、イマイチ人気に欠ける模様。
とはいえ、長寿命で小さいころから世話かけて育てられる、愛着がわくおサカナだと思いますが、いかがでしょうか。(大きい水槽用意すること考えたら楽しいジャン?)